三郷総合病院

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病院指標

平成30年度 三郷中央総合病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

本病院指標は厚生労働省が定めた条件に基づき、全国統一の定義と形式で作成しています。

《集計条件について》

  • 平成30年4月1日から平成31年3月31日までに、一般病棟に1回以上入院した退院患者様(DPC算定)が対象となります。
  • 平均在院日数(自院)は、入院から退院までの1入院期間の在院日数になります。そのため、一般病棟だけでなく、回復期リハビリテーション病棟への転棟後の日数も含まれています。
  • 健健康保険以外の労災、自費診療をした患者様は、対象外となっています。
  • すべての指標項目において、患者数が10未満のものは、―(ハイフン)表示になります。

年齢階級別退院患者数
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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 53 91 121 291 337 776 1507 1002 223
平成30年4月1日から平成31年3月31日までの退院患者の年齢を10歳刻みにわけ(90歳以上は1つの階級として)表示しています。当院は、ICU(集中治療室)、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟を配備しており、幅広い年齢の患者様にご利用いただいています。
患者の年齢階級別患者数では、70代が1,507人と最も多く、80代1,002人、60代776人と続いています。70歳以上の割合は、全退院患者の62%になっています。
全退院患者の疾病の割合をみると、狭心症 9%、白内障 7%、脳梗塞・肺炎 5%、大腿骨頸部骨折・大腸ポリープ 4%、心不全・腎不全 3%を占めています。
当院では、生活習慣病に起因する動脈硬化性疾患(狭心症、心筋梗塞、心不全、脳梗塞等)や腹部外科疾患(吐血、下血、急性腹症等)ならびに整形外科疾患(骨折、外傷等)に対し24時間緊急体制で円滑な治療を行っています。
さらに、日常生活や社会生活にできるだけ早く復帰いただけるように、早期からリハビリテーションを提供し、病状に応じた充実した回復期医療も行っております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
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循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050××99100× 狭心症、慢性虚血性心疾患(心臓カテーテル検査あり) 216 2.09 3.01 0 70.1
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患(経皮的冠動脈形成術あり) 158 3.49 4.47 1.27 70.92
050130xx99000x 心不全 59 18.32 17.66 3.39 80.83
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患(下肢静脈瘤手術等) 48 2.9 2.85 0 68.06
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む)、再発性心筋梗塞 40 11.72 12.52 0 68.7
循環器科・心臓血管外科の診断群分類別患者数の上位5疾患は、①狭心症(心臓カテーテル検査あり)②狭心症(経皮的冠動脈形成術あり)③心不全④静脈・リンパ管疾患(下肢静脈瘤等)⑤急性心筋梗塞になります。
当科では、心臓、末梢血管に対する血管内治療「経皮的冠動脈インターベンション」(PCI)を積極的に行っております。基本的に、手首の血管から行い、患者様の肉体的負担を大きく軽減しています。又、命に係わる病気である急性心筋梗塞に対しては、PCIをいかに迅速に行うかが、患者様の予後を改善するために重要ですが、当院では24時間体制で治療が可能です。
「下肢閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療」下肢閉塞性動脈は足の血管が動脈硬化によって狭窄、閉塞し歩行時の痛みや、足の指の壊死が起こる病気です。詰まった血管を風船で拡張し血流を回復させることが、病変によっては可能であり積極的に行っております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 65 29.25 16.18 9.23 67.66
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷(その他の手術あり) 29 12.83 9.69 3.45 75.17
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)(副傷病あり) 27 28.44 18.22 0 78
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 24 35.83 18.72 33.33 62.58
010070xx9910xx 脳血管障害 23 2.3 3.16 0 70.04
脳神経外科の診断群分類別患者数の上位5疾患は、①脳梗塞②頭蓋・頭蓋内損傷③脳梗塞(副傷病あり)④非外傷性頭蓋内血腫⑤脳血管障害になります。
脳神経外科では、くも膜下出血や脳出血等の出血性病変、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤等の治療を行っております。手術加療を主に行っておりますが、脳梗塞に対して急性期にはt-PAによる点滴加療も行っております。また内頸動脈狭窄症における内膜剥離術、脳血管が細くなることによる脳虚血に対するバイパス術等も行っております。
急性期病棟での治療(手術)後、ADL(日常生活動作)の向上による早期の家庭(社会)復帰を果たせるよう回復期リハビリテーション病棟において、リハビリテーション専門医・多職種支援(チーム医療)のもとリハビリ治療・訓練を継続して行なえる環境も整備しております。
※リハビリテーション病棟は、1年(365日)毎日稼動し、医師や看護師を交えた在宅復帰に向けたリハビリカンファレンスを週3回以上実施しております。
(回復期リハビリテーション病棟入院料1、体制強化加算1届出)
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 134 2.24 2.67 0 67.54
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 55 7.67 4.96 0 65.65
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 42 5.86 5.42 2.38 53.38
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 41 8.93 7.75 0 62.73
060100xx01xx1x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む)副傷病あり 26 3.19 3.94 0 71.19
外科の診断群分類別患者数の上位疾患は、①大腸ポリープ②鼠径ヘルニア③ウイルス性腸炎④憩室性疾患になります。
外科は、地域の基幹病院として疾患の良性・悪性を問わず消化器疾患を中心に診療を行っています。低侵襲で「生活の質」を重視した治療を心がけて内視鏡治療や腹腔鏡手術にも力をいれております。胆石症、胆嚢ポリープなどの良性疾患に対しては、積極的に内視鏡を用いた腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っています。この手術は、従来の開腹手術に比べ、身体に対する侵襲が非常に少なく、痛みに対して弱いとされている若い方でも、手術の翌日には自力で歩いて病室に戻ることができます。もちろん術後の回復も早く、人によっては翌日から食事を開始することも可能です。その為、無症状の胆石症の方にも、将来の胆嚢炎や胆嚢癌の発生を危惧して予防的にこの手術を行うことが多くなってきています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折(人工骨頭挿入術あり) 161 49.93 26.30 16.77 79.98
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 52 37.6 19.61 7.69 77.54
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 52 10.98 5.68 1.92 59.96
160700xx97xx0x 鎖骨骨折、肩甲骨骨折 28 8.86 6.07 0 50.25
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折、脱臼 27 25.15 15.48 3.7 69.52
整形外科の上位5の診断群分類別疾患は、①大腿骨骨折②胸椎・腰椎骨折③前腕骨折④鎖骨骨折⑤肩関節周辺の骨折、脱臼になります。
整形外科では頭部、顔面の疾患を除いた四肢の骨、関節、軟部・靭帯組織の疾患を扱っています。 対象疾患は外傷疾患の骨折・脱臼・靭帯損傷、変性疾患の膝や股関節の変形性関節症や変形性脊椎症など、スポーツ外傷、炎症性疾患などです。大腿骨転子部骨折においては近年抗血小板薬を内服されている高齢者の方が多く、骨折受傷から手術までの期間を短縮する事に努め、最近ではほぼ24時間以内に手術出来るようになりました。
急性期病棟での治療(手術)後、ADL(日常生活動作)の向上による早期の家庭(社会)復帰を果たせるよう回復期リハビリテーション病棟において、リハビリテーション専門医・多職種支援(チーム医療)のもとリハビリ治療・訓練を継続して行なえる環境も整備しております。
※リハビリテーション病棟は、1年(365日)毎日稼動し、医師や看護師を交えた在宅復帰に向けたリハビリカンファレンスを週3回以上実施してます。
(回復期リハビリテーション病棟入院料1、体制強化加算1届出)
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)(末梢循環不全なし) 44 16.23 13.90 0 60.09
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 34 29.41 20.92 20.59 85.47
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 31 23.32 12.58 6.45 81.1
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 29 27.69 15.17 6.9 83.41
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 26 2 2.04 0 60.85
内科の診断群分類別患者数の上位5疾患は、①2型糖尿病 ②誤嚥性肺炎③腎臓または尿路感染症④肺炎⑤睡眠時無呼吸になります。
糖尿病はインスリンの作用不足により高血糖状態が長く続くことで全身の血管を傷つけて様々な合併症を引き起こす疾患です。発症当初はほとんど症状がないことが多く、見過ごされてしまうことや、健康診断で指摘されても放置されてしまうことが多いです。当院では各科の医師と連携し、初めて糖尿病と診断された患者様から様々な合併症が進行した患者様まで診療いたします。必要な患者様には入院していただき「理想的な食事」を体験しつつ、管理栄養士、看護師、薬剤師、理学療法士より糖尿病の知識を深めていただき、退院後の生活習慣を改善していくお手伝いをします。
糖尿病ケトアシドーシスなどの急性合併症にも対応し、当院で手術を予定される糖尿病患者様には手術前に入院していただきインスリンでの血糖コントロールも行います。糖尿病、脂質異常症、高血圧を合併することが多い内分泌疾患についてもあわせて診療いたします。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 48 5.29 5.62 0 62.5
110070xx0200xx 膀胱腫瘍(悪性腫瘍) 43 5.09 7.20 0 73.21
110280xx99020x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全(人工腎臓、腹膜灌流等あり) 35 7.26 8.77 2.86 60.46
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 19 8.05 12.58 0 57.26
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 13 9.54 12.05 7.69 64.77
泌尿器科の診断群分類別患者数の上位疾患は、①上部尿路疾患(腎・尿管結石)②膀胱腫瘍(悪性腫瘍)③慢性腎不全等(人工腎臓、腹膜灌流等あり)④腎臓または尿路の感染⑤慢性腎不全等(人工腎臓等なし)になります。
泌尿器科では、がん治療(膀胱がん・前立腺がん・腎がん・精巣がんなど)では多数の症例の経験を有しており、難治例を含め安全で確立した手術を提供いたします。がんに対する質の良い手術・抗癌化学療法・緩和医療を患者様本位に行っております。
腎がん・腎盂尿管がんでは腹腔鏡を用いた体の負担の少ない手術を行っております。従来より小さな創(きず)で行なう手術ですので、術後の離床が早く進み、早期回復につながっています。
尿路結石とは腎・尿管・膀胱・尿道にできる結石のことです。尿管結石では症状として腰背部痛、腹痛、悪心・嘔吐、血尿といった症状があります。直径5~7mm以下の尿管結石は自然排石する可能性がありますが、それ以上の大きさの結石では自然排石する可能性が低いため治療の必要性があります。腎・尿管結石の治療としては体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)や経尿道的尿管結石破砕術(TUL)があります。当院では、軟性尿管鏡を用いた経尿道的尿管結石破砕術(flexible TUL:fTUL)が可能です。軟性尿管鏡という細いファイバースコープを尿道から挿入し、膀胱を経由して尿管または腎臓内の結石を破砕します。結石破砕装置としてレーザーを使用しています。症例によっては術後に尿管ステントを留置する場合があります。合併症としては尿管損傷や尿管狭窄などが生じる場合がありますが、合併症の起こる頻度は非常に低いです。尿路結石の治療においては体外衝撃波結石破砕装置、ならびにホルミウムレーザーと軟性尿管鏡を導入し、内視鏡的結石破砕術も積極的に行っております。慢性腎不全治療としては、血液浄化療法(血液透析、腹膜透析)の導入にも対応しており、内シャント造設術、腹膜カテーテル留置術を行っております。また保存期慢性腎臓病の患者様と腹膜透析の患者様を対象とした外来を開いております。
血液浄化センター(人工透析)では、オンラインHDFを行っております。オンラインHDFとは、従来の濃度差によって尿毒素を取り除く透析方法に加え大量の透析液を血液回路から体内に取り入れ、濾過によって透析合併症の素となる原因物質を取り除く透析療法です。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 312 2.04 2.84 0 75.42
眼科の主要手術として白内障手術(水晶体再建術)があります。
入院当日に手術を行ない、翌日退院となります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 11 13 30 1 8
大腸癌 11 19 1 8
乳癌 1 8
肺癌 1 8
肝癌 1 8
※ UICC TNM分類
5大癌の胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌数を、初発の UICC 病期分類別、および再発に分けて集計しています。
UICC 病期分類とは、UICC 病期分類国際対がん連合によって定められた、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つのカテゴリによって各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の 4病期(ステージ)に分類するものです。
5大癌以外に、当院では各専門診療科において、前立腺がん・膀胱がん・腎がん・精巣がん・脳腫瘍等の治療も行っています。※初発の5大癌のUICC病期分類別ならびに再発患者数の項目の件数が、10未満のものは病院指標の規定により、-(ハイフン)表示になります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
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  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症
中等症 134 25.91 77.47
重症 46 31.24 82.93
超重症
不明
市中肺炎とは、 普段の社会生活の中でかかる肺炎(細菌性肺炎)を 集計しており、インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外です。
脳梗塞の患者数等
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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 215 43.37 71.93 16.22
その他
発症後3日以内の急性期脳梗塞の患者様が、全体の約96%を占めています。
急性期には、t-PAによる点滴加療も行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
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循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 134 1.56 2.6 0.75 70.84
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 38 0.84 1 0 67.74
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 36 0.08 10.19 2.78 71.03
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 33 3.48 5.09 0 75.3
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 27 0 13.63 0 69.15
循環器科では、心臓、末梢血管に対する血管内治療「経皮的冠動脈ステント留置術」(PCI)を積極的に行っております。又、命に係わる病気である急性心筋梗塞に対しては、PCIをいかに迅速に行うかが、患者様の予後を改善するために重要ですが、当院では24時間体制で治療が可能です。
 「下肢閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療」
下肢閉塞性動脈は足の血管が動脈硬化によって狭窄、閉塞し歩行時の痛みや、足の指の壊死が起こる病気です。詰まった血管を風船で拡張し血流を回復させることが、病変によっては可能であり積極的に行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 35 0.51 14.11 2.86 76.77
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 17 1 71.06 11.76 60.18
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 13 6.46 25.77 0 72.85
K6101 動脈形成術、吻合術(頭蓋内動脈) 12 6.17 58.5 25 65.08
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 10 36.5 63.8 60 76.6
脳神経外科では、くも膜下出血や脳出血等の出血性病変、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤等の治療を行っております。手術加療を主に行っておりますが、脳梗塞に対して急性期にはt-PAによる点滴加療も行っております。また内頸動脈狭窄症における内膜剥離術、脳血管が細くなることによる脳虚血に対するバイパス術等も行っております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 156 0.31 1.13 0 68.64
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 55 1.09 5.58 0 65.65
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 36 2.17 5.56 0 58.94
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 15 0.47 5.13 0 41
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 15 6.07 13.8 0 74.8
外科の主要手術として、内視鏡的大腸ポリープ粘膜切除術、鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術、腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術等があります。
胆石症、胆嚢ポリープなどの良性疾患に対して、積極的に内視鏡を用いた腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っています。この手術は、従来の開腹手術に比べ、身体に対する侵襲が非常に少なく、痛みに対して弱いとされている若い方でも、手術の翌日には自力で歩いて病室に戻ることができます。もちろん術後の回復も早く、人によっては翌日から食事を開始することも可能です。
実際の手術は、全身麻酔下に行い、腹腔内に4ヶ所の穴を開けて臍の下から内視鏡を挿入し、他の穴からは、手術操作をする器具(直径10mmと5mm)を挿入して手術を行います。腹腔内には炭酸ガスを注入し、腹腔内を膨らませた状態で、充分な視野のもとにTVモニターを見ながら胆嚢を切除していきます。完全に胆嚢が他の臓器や組織から遊離したら、特殊なビニール袋の中へ切除した胆嚢を入れ、内視鏡を挿入していた穴から腹腔外へ摘出します。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕・大腿) 141 1.54 38.79 14.89 76.38
K0462 骨折観血的手術(前腕・下腿) 68 2.12 18.99 4.41 60.59
K0811 人工骨頭挿入術(股) 59 1.51 48.02 13.56 83.12
K0821 人工関節置換術(膝) 54 3.3 47.96 0 71.44
K0463 骨折観血的手術(鎖骨・膝・手・足) 50 2.38 19.14 0 53.44
整形外科では頭部、顔面の疾患を除いた四肢の骨、関節、軟部・靭帯組織の疾患を扱っています。 対象疾患は外傷疾患の骨折・脱臼・靭帯損傷、変性疾患の膝や腰の変形性関節症や変形性脊椎症など、スポーツ外傷、炎症性疾患、軟部腫瘍などです。
大腿骨転子部骨折においては近年抗血小板薬を内服されている高齢者の方が多く骨折受傷から手術までの期間を短縮する事に努め、最近ではほぼ24時間以内に手術出来るようになりました。
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 13 25.69 26.77 92.31 83.38
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
内科患者の手術としては、中心静脈注射用植込型カテーテル設置、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術、胃瘻造設術等があります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 57 0.14 1.65 0 72.21
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 49 2.2 2.31 0 63
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 46 1.5 2.72 0 73.3
K610-3 内シャント設置術 22 4.32 17.5 9.09 70.18
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術)
泌尿器科は、がん治療(膀胱がん・前立腺がん・腎がん・精巣がんなど)で多数の症例の経験を有しており、難治例を含め安全で確立した手術を提供いたします。がんに対する質の良い手術・抗癌化学療法・緩和医療を患者様本位に行っております。腎がん・腎盂尿管がんでは腹腔鏡を用いた、体の負担の少ない手術を行っております。従来より小さな創(きず)で行なう手術ですので、術後の離床が早く進み、早期回復につながっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 312 0.01 1.03 0 75.42
眼科の主要手術として白内障手術(水晶体再建術)があります。
入院当日に手術を行ない、翌日退院となります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 10 0.23
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 50 1.13
異なる
手術・処置等の合併症(180040)の発生率の内容は、透析患者に施行する透析シャントの狭窄・閉塞に対する維持や、心臓ペースメーカーの電池消耗によるペースメーカー交換等を行なう管理になります。
更新履歴
2016-09-29
平成27年度 病院指標を公開
2017-09-21
平成28年度 病院指標を公開
2018-09-28
平成29年度 病院指標を公開
2019-09-27
平成30年度 病院指標を公開