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数字でみる医療の質

退院後6週間以内の同一疾患救急医療再入院率

　患者様の中には、退院後6週間以内に予定外の再入院をすることがあります。その背景としては、初回の入院時の治療が不十分であったこと、回復が不完全な状態で患者様に早期退院を強いたことなどの要因が考えられます。
　当院の「再入院率」は、1～4％以内を推移し、不完全な状態での早期退院は行われていないといえます。

《定義・計算式》
分子：前回退院日より6週間（42日）以内に救急医療入院した患者のうち、傷病が同一であった患者
分母：退院患者数

【参考値】　日本病院会QIプロジェクト（H28年度）　平均値　2.51%